STORY 02高気密・高断熱住宅
全てのプロジェクトで高性能住宅を前提とした
デザインを行っております。
所属している新住協(一般社団法人新木造住宅技術研究協議会)で学んでいる知識を生かして、
家中温度差のない、光熱費のかからない
エコな住宅を目指しています。
高気密住宅とは
簡単に言うと「隙間を減らした住宅」のこと。
高気密住宅は、気密シートや気密性の高い窓やドアなどを使い、隙間がなるべくできないように建てられています。
冬に隙間から冷気が入ってきにくく、暖房器具であたためた空気も逃がしにくいというわけです。
高断熱住宅とは
「室内と屋外で熱を伝えにくい住宅」のこと。
冬は魔法瓶のようにお部屋の熱を逃さず、夏はクーラーボックスのように涼しさを保ちます。
高断熱住宅では、壁に断熱材を入れたり、断熱性能の高い窓を採用したりして、外気の影響を受けにくくしています。
夏の暑さはカットして、冬の室内の暖かさは外に逃しにくくする、この両方を実現できるのです。
高気密・高断熱住宅のメリット
- 夏も冬も快適にすごせる
- 冷暖房費の節約になる
- ヒートショックの危険性が減少する
- 24時間新鮮な空気を取り込める
- 洗濯物が良く乾く
- 防音効果が高い