STORY 01断熱・耐震リノベーション
今お住まいの家を暖かくする技術で、建て替えないで高断熱・高気密住宅に改修することをお奨めしています。
新築するよりはローコストで、十分要望がかなえられるからです。
また、省エネルギー住宅への改修はコストに応じた提案を行っており、気密測定は必ずおこないます。
また、耐震補強も同時に実施いたします。
高断熱・高気密改修のメリット
- 冬は暖かく、夏は涼しい環境
- 家の中での温度差がない
- 計画換気でさわやかな室内環境
- 光熱費の削減
- 内部結露の排除
断熱改修と同時に耐震改修も行いますが、住まいまるごと改修ではなく、生活部分だけを改修することもよく行います。
コストパフォーマンスの高い方法ですが、どこからどこまでを改修するかについてはご要望をお聞きした上で、ご提案させて頂きます。
新住協で学んだ正しい知識を提供していきたいと思っております。
以下の動画で、築60年の木造平家の断熱・耐震改修工事についてわかりやすく解説しております。
ぜひご覧ください。
Sample 01改修例|減築したらおそとにひと部屋
屋根・外壁だけを残した2階建住宅。
全面プラン変更した断熱耐震改修。
<1F>
<2F>
LDKでは、もとからあった床の段差を生かし いくつかのスペースを用意することで、同じ空間に居ながらそれぞれが好きなことを出来るような空間構成にした。
高気密高断熱工事そして耐震改修工事を行うことで、住心地の良い住空間を実現させた。
Sample 02改修例|みんなが集う見渡せる家
1階部分のみのプラン変更。
また、断熱耐震改修はまるごと行った。
1階フロアだけでも生活できるよう、真ん中にあった階段をスミに移動したのに伴い、耐震壁の位置を整理し、基礎も追加、もちろん金物も家全体に設置した。
いつも木構造の専門家と協働して、その都度現場を見ながら安全性を高めていく。
そして、高断熱住宅にすべく、天井、壁、床にグラスウールを設置、気密シートで隙間のない家に改修した。
窓は単板ガラスをLow-e複層ガラスに、断熱と遮熱に使い分け、暗かった以前の家は、部屋を分けていた壁が取り払われることで、部屋のどこからでも庭の緑と風を感じられる。
また、ご要望どおり、お仲間や友人、子どもたちが集まりやすい大きな空間を心掛けた。